裕悠自適

元登録販売者がいろいろ語る雑記ブログ

登録販売者資格を取得するメリット5選

おはようございます!今日も朝ブロ始めていきます。

 

今回は元登録販売者が思う登録販売者資格を取得することのメリットを

 

5つご紹介したいと思います。

 

 

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1.一般的な接客業と比べて給与が少し高い

ドラッグストアで登録販売者として勤務すると、

 

資格手当がつき、これは店や地域によって

 

時給に追加されるところや、月給に追加されるところと様々ですが

 

基本的には月5000~10000円ほどは支給されます。

 

特にアルバイトとして接客業をされている方は

 

キャリアアップにも繋がりますので、

 

是非ともおすすめします。

 

 

2.就職先に困らない

登録販売者の主な就業先はドラッグストアですが、

 

昨今では一部のコンビニ、スーパー、家電量販店などでも

 

一般用医薬品を取り扱っており、

 

そういった業態の店舗は登録販売者が必要不可欠なので、

 

はっきり言って全国どこでも求人が見つかります。

 

他にも製薬会社など、薬に関わる仕事であれば

 

面接などのアピールで役に立ちます。

 

こちらは資格に過信しない方が良いですが・・・

 

まぁ何も無いよりはずっとマシです。

 

 

3.独立開業も可能

登録販売者の資格を取得し、実務経験の条件を満たすと

 

「店舗管理者」になることが可能です。

 

ちなみに実務経験というのは

 

直近の過去5年以内に2年以上の経験があり、

 

ひと月80時間以上もしくは累計1920時間以上の勤務していること

 

と規定されています。

 

この条件を満たすことでドラッグストアや、

 

医薬品を販売できるコンビニエンスストアなどの

 

オーナーになることができるため、

 

独立開業の道を開くことができるようになります。

 

 

4.自分や家族、周りの人への健康寄与も

登録販売者試験の勉強を進めていく中で、病気の知識や、

 

症状ごとに適切な市販薬の選び方など、

 

様々な知識が身に付きます。

 

このような知識は自分の健康管理だけでなく、

 

家族や周りの人の健康にも寄与することができます。

 

 

5.他業種でもあっても知識は役に立つ

登録販売者の資格は、

 

医薬品販売に関わらない仕事であっても生かせる場面が多いです。

 

例えばエステサロンや介護など、

 

健康に関わる仕事をされている方であれば、

 

お客様に より適切なアドバイスを送ることができます。

 

 

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最後にデメリットも一応紹介

基本的に資格を取得するだけであれば

 

メリットの方が圧倒的に多いですが、

 

もし、登録販売者として勤め始めた際に起きる

 

デメリットはいくつかあります。

 

まず、外部研修というものを受けなければなりません。

 

これは登録販売者として勤務する上で、

 

これまでの知識の確認と

 

新しい知識を取り入れるために必要な場なので、

 

必ず受講するようにしましょう。

 

あと、責任が重くなります。

 

お客様に一般用医薬品を販売するという

 

専門性の高い仕事を担うため、

 

それだけ責任の重い立場になります。

 

そのため資格手当というものが存在していますし、

 

別に登録販売者以外の他の仕事にも

 

一定以上の責任は付きまといますから

 

仕方がないことと思って受け入れましょう。

 

 

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