コンビニ早朝勤務時代のおもひで
今日はめっちゃ雑記です。
もう6,7年ぐらい前の話になるんですが、
当時私はファ●チキを売っている駅前の某コンビニにて
開店準備(午前6時開店)から昼前まで働くという
早朝時間帯での勤務をしていた経験があるので
その頃の出来事をお話ししたいと思います。
※セブン●レブンで働いていたわけではありません。
起床時間は4:50
まだ日も上がっていない時間にアラームに叩き起こされ、
1日が始まるわけです。
親を起こさないように極力足音を立てないように洗面所に向かって
顔を冷水で洗って無理やり眠気を覚まし、
冷蔵庫から取り出した飲むヨーグルトをキメて
5:15には家を後にしていました。
シフトは
A)5:30~ 9:00
B)5:30~11:30(休憩なし)
の2パターン
勤務地は自宅から徒歩7分程の場所だった為、
15分前に出発しても余裕でした。
30分で開店準備
各コンビニによって違いはあると思いますが、
まずは鍵空けして制服に着替え、レジにお金をぶち込みます。
そして、配達された新聞紙や雑誌を開封し、
棚にひたすらセットしていきます。
これがひたすら時間との闘い・・・
素早くかつ正確に作業することが求められます。
開店前に入ってくる客
開店準備をしていると突然客が
ドアが閉まっているのに無理やりこじ開けて入ってくることが
稀によくあります。
開店時間前に侵入するのは絶対にお止めください。
元店員の立場からすると大変迷惑です。
最初の1時間はマッタリ
駅前コンビニということで、電車が到着する度に
改札を出た乗客がそのまま何人か店内に吸い込まれてきます。
とはいえこの時間帯は電車が到着するごとに
来たとしても1~2人程度なので
基本的にヌルゲーです。
地獄の始まりは7時
平日の7時ごろから客の数がじわじわ増えてきます。
そう、通勤通学ラッシュというやつです。
学生やサラリーマン、OL、年配の方と
幅広い年齢層の客が店に侵入してきます。
ピークは7:30~8:30
この1時間はもう店内がてんやわんやでカオス状態です。
電車が到着する度に客がそのまま店内に雪崩れ込んでくるという
緊急クエスト発令で、
その時はひたすらレジを打ちながら
「Tポイントカードハオモチデシャシャ」「アリヤシターマタオコシクダシャセー」
といった呪文を詠唱し続けていました。
ちなみに勤務終了後、いつもこの時間帯の記憶だけ飛んでいました。
9時を過ぎると平穏
ピークを越えると後はヌルゲー、
納品、品出し、食品の期限チェックなどに集中できます。
・・・もう特に語ることもないですね。
まとめ
コンビニ早朝勤務のメリット
・時給が日中時間帯よりも少し高い
・早寝早起きのサイクルが自然と身に付く
・1日の時間が長く使える
デメリット
・睡眠時間が短くなる傾向にある
・冬場は早起きが大変
・通勤通学ラッシュのピーク時間帯が地獄
こんなところでしょうか。
私の場合、メリットである1日を長く使える点を利用して
モーニングセットを頼んでコーヒーを飲みながら
登録販売者試験の勉強に励んでいたものです。
その甲斐あってか試験には一発合格できましたし、
今では大変だった早朝勤務も良い思い出として残っています。
人生に行き詰っている方、是非早朝勤務はいかかでしょうか。
何か新しい道筋が見えてくるかもしれません。
・・・知らんけど。